1年3組の理科の授業です。青く着色された立方体の金属が生徒たちの手元にあります。
見た目は全く同じ。でも、実際には鉄、鉛、アルミニウム、銅など種類が違うそうです。
では、どのようにして金属の種類を特定すればよいのか?生徒たちは考えています。
考えついたのは、重さと体積を測定すること。重さは電子天秤で、体積はメスシリンダーを利用して測定します。
電子天秤は、すぐに数値が出ますが、メスシリンダーによる体積の測定はなかなか難しい・・・
一覧表をノートにつくっていました。最後は、密度を求めて、資料集にある金属の密度一覧から、どの金属かを確定させていきました。