3年生は今、技術科でプログラミングの学習をしています。
明るさ、音、温度、接触を感知するセンサーが内蔵されており、これらの計測結果に連動して自分の時計をどのように反応させるかをプログラムするのです。
今はまだ初期の段階です。フローチャートに記入しながら、4つの観測結果にしたがって時計のLEDライトや音の出るスピーカーをどう反応させるかを考えています。
一人ではなかなか難しいので、作業は協力して。
教科担当は教頭先生です。技術科は週あたりの時数が少ないので、「今日は○○まで必ず終えてくださいね!」と強く言っておられました。
生徒たちはこういった作業を通して、身の回りにあるほとんどすべての家電や自動車などがプログラミングと大いに関わっていることを痛感することになるのでしょう。
プログラミング的な思考ができるようになることは、他の教科の授業でも生かされそうです。